HOME > 業務内容 > コンサルティング業務 > 労務監査・IPO支援
コンサルティング業務労務監査・IPO支援
労務監査(IPO支援)
企業の労務管理の実態を定期的に監査することは法律上、義務付けられていませんが、近年、上場審査やM&Aにおける労務リスクの洗い出し、分析が必須となっています。また、それ以外のケースでも、上場会社が子会社に対して自主的に実施する監査を代行したり、上場を目指す会社から内部統制の一環として監査を依頼いただくこともあります。
労務監査は、まだまだ一般的ではなく、必要性が強く認識されていませんが、自社の現状を正確に把握し、課題を明確にすることで結果的には大きなリスクを回避できたり、自社の取り組みの優先順位をつけられるという点から、上場等の目先の目的がない会社にも定期的な監査をお奨めします。

主な監査内容
- 1人事労務諸規程、各種労使協定、各種報告書の整備及び届出状況の監査
- 2人事労務関連書類(法定帳簿、社内書式)の整備状況の監査
- 3労働時間管理、残業代支給状況の監査
- 4労働保険事業所関係の成立状況・保険料申告状況の監査
- 5雇用保険適用状況、個別手続状況の監査
- 6社会保険適用状況、個別手続状況、算定・月変届出内容の監査
- 7業務請負の実施状況の監査
監査実施フロー
