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令和7年度地域別最低賃金額改定の目安について
令和7年(2025年)8月に開催された中央最低賃金審議会で、今年度の地域別最低賃金額改定の目安について答申がまとめられました。
今後は各地方最低賃金審議会で、この答申を参考にしつつ、各都道府県労働局長が地域別最低賃金額を決定することとなります。
各都道府県の引き上げ額の目安については、、、。
Aランク63円 埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪
Bランク63円 北海道、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、三重、
滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、福岡
Cランク64円 青森、岩手、秋田、山形、鳥取、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
仮に、この目安どおりに各都道府県で引上げが行われた場合、全国加重平均は1,118円となります。